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在留資格の更新、いつから準備する?行政書士が教える基本のキ【更新申請のきほん①】【初めての更新】

  • 執筆者の写真: しずか 若林
    しずか 若林
  • 7月9日
  • 読了時間: 3分

更新日:7月18日


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「日本での生活にも慣れてきたけど、そういえばビザの期限っていつまでだっけ…?」

皆さんこんにちは。行政書士の若林しずかです。

日本で暮らす外国人の方にとって、必ず向き合うことになるのが「在留資格の更新」です。多くの方が、「期限が近づいたら手続きすればいい」と考えていらっしゃるかもしれません。しかし、実はその考え方には、将来の安定した日本での生活を脅かす危険が潜んでいるかもしれません。

今回の記事は、これから初めて更新を迎える外国人の方はもちろん、まだ期限まで時間がある方、そして外国人を雇用している事業主の方や、外国人と結婚されている日本人の方など、身近で外国人の在留をサポートされている方にも、ぜひ知っておいていただきたい「基本のキ」を解説します。


「在留期間更新許可申請」とは?


外国人が日本で暮らすためには、活動の種類に応じた「在留資格」が必要です。そして、そのほとんどの在留資格には「1年」や「3年」といった有効期限が定められています。 永住者や高度専門職2号など、一部の在留資格を除き、許可された期限を超えて日本に滞在し続けることはできません。


もし、在留期限が来た後も、引き続き同じ活動で日本での生活を続けたい場合、その期限を延長してもらう手続きが必要になります。

これが「在留期間更新許可申請」です。


更新は「これまでの在留状況」の成績表


多くの方が誤解しがちなのですが、更新手続きは単に期間を延長するだけの簡単な手続きではありません。その審査においては、「これまでの在留期間中、日本の法律やルールを守り、適正に生活してきたか」という点が厳しくチェックされます。


裏を返せば、更新申請でチェックされる項目は、普段の在留生活で気を付けなければならないこと、そのものなのです。

例えば、

  • 税金や社会保険料をきちんと納めているか

  • 交通違反や法律違反をしていないか

  • 許可された活動の範囲を超えて働いていないか

  • 必要な届出(住所変更など)をきちんと行っているか

といった日々の生活態度が、1年後、3年後の更新許可・不許可の判断に直接影響します。つまり、更新のルールを正しく知ることは、これからどのように日本で過ごせば、将来無事に更新を迎えられるのかという「行動の指針」にもなるのです。


まとめ:更新は、期限が来てから慌てるものではない


今回は、在留期間更新の最も基本的な考え方について解説しました。

重要なのは、「更新は、在留期限の積み重ねの結果である」ということです。期限が近づいてから慌てて準備するのではなく、日本での生活をスタートさせたその日から、更新審査は始まっているという意識を持つことが、安定した将来につながります。

次回は、入管が更新を審査する際に、具体的にどのようなポイントを見ているのか、より詳しく「審査のチェックポイント」について解説していきます。

【文責:行政書士わかばやし事務所 代表 若林 しずか】

 
 

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